おおやけの里では、今月2月に視覚障がいの方の職場体験実習を事業所様のお力をおかりし行いました。
この取り組みは、これまでのおおやけの里の歴史を振り返り、同じ価値観をもった人財だけでは、これからは生き残れないし、何も生み出せない‥多様な価値観をもった人財がクリエティブに仕事をすることで、社会に新たな価値を生み出すことができ、これがおおやけの里の「力」になり、社会を豊かにすることに繋がると考えています。
今回の実習では、おおやけの里のジョブコーチ4名が中心になり、実習準備を進めました。この4名は、10年を超すベテランから、新人職員もいます。
介護の施設で「この人だからできる仕事/この人がイキイキする仕事」探しから始まり、ジョブコーチの仕事内容の理解、視覚障がい者の方へのケアの方法等などの研修を重ね、実習にいたりました…結果としては、「おおやけの里で働きたい」というありがたいお言葉を頂きました(この言葉に職員は皆感動しました)。
今後は、ご協力頂いた施設様と実習報告会を開催し、ブラッシュアップを図り、視覚障がいを持たれていてもイキイキと働くことができる職場づくり、イキイキとした職員がCreativeに仕事をする環境づくりを進めていきます。
実習を終えたお二人が、施設でイキイキを仕事(志事)をすることを楽しみにしています。
実習生のお二人、ご協力頂きました事業所様、そしてジョブコーチの皆…本当にありがとうございました!
記:管理部次長 辻智典
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