発信:OOYAKENOSATO Learning Studio

「法定研修:コンプライアンス・高齢者虐待研修で研修設計者の技が光る」

介護保険施設では、法定研修というものが施設に課せられています。今回のタイトルは、高齢者虐待・権利擁護の研修でした。通常、マンネリ化しかねない研修テーマですが、おおやけの里の研修設計者は、きらりと光る技をもって、このテーマにChallengeしてくれました。

その実施方法は、まず職員は研修担当者を見つけるところから始まります…。見つけると職員が研修担当者へ「コンプライアンス・高齢者虐待研修をお願いします!」と言います。

研修担当者は、口頭で問題を提示…それに答えられないと課題に対するレポート(200字程度)が課せられるという…確実な知識に加え、職場を活性化させるアイデアが詰まっていていい!…と評判です。

実は、おおやけの里では、研修の講師だけでなく、「設計者」を育成しています。多くの施設では大工仕事(講師)と設計者(研修設計者)を、講師に委ね、ただ60分程度椅子に座っているだけという…。これでは研修=疲弊になります。

研修を通して職場を活性化させる!研修をすることで職員が生き生きとする…これは人がいなくて研修ができない職場でも十分可能です!

今回の研修設計者の方、本当にお疲れさまでした!

記事:管理部次長 辻智典

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